筋肉のはなし 僧帽筋

こんにちはLog Feel ログフィールの渡辺です。

今日は、骨格筋の解剖学のお話になります。

最初は、僧帽筋。

首の付け根から背中についている大きな筋肉。

格闘家の人はすごく発達していてすごく盛り上がっているのが一目瞭然の筋肉です。
肩こりとも関係のあります。

上下3部から構成されています。

肩甲骨や腕を保持、動かすときに働きます。

動かすための神経は第11脳神経である副神経、知覚神経は首の第2~4神経になります。

頭の骨である後頭骨に付着しているので、後頭骨の捩れが、僧帽筋に影響を及ぼすことも少なくはありません。こういうケースは後頭骨を矯正すると意外とスムーズに解決されることもあります。

長時間、車を運転していて両手でハンドルを握っているとこの筋肉が過度に伸ばされて肩甲骨の内側、首の後ろに痛みを生じさせることがあるので注意してください。



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